CONCEPT コンセプト

現代に通じる仙台の町の原型を描いた、伊達政宗公。
仙台城の外堀的役割を担って侍屋敷が置かれた広瀬川の西側、北岸、東岸。
仙台城のお膝元とも言える大手町、片平丁界隈は大身たちの広大な屋敷が連なり、その中には重臣・片倉小十郎の屋敷も置かれていたという地域です。
以来、この界隈は仙台でも有数のお屋敷町として伝統に裏付けられた価値を受け継いでいます。

杜の都の原型 伝統・文化を継承する地「大手町」

伊達政宗公の城下造営から約400年の歳月を経た仙台の街。
この街には季節を映す自然の息吹が身近に流れ、未来へと向かう都市の鼓動が心に響いてきます。

伝統と先進、静と動、懐かしさと新しさ。
相反する2つの面を深く内包し、巧みに共存させながら、いつの時代も変わらぬ輝きを放つ「仙台の大手町」は仙台の伝統、文化を継承しています。

美しい仙台の風景の中で暮らす

◇上図の建設地等の表示は、図中のおおよその位置を推測して示したもので、実際とは多少異なります。

歳月は流れ、時代は移り、街の姿が変貌しても、決して変わらないものがある。
それは、時の重みを伝え、本物とも言える価値を心に語りかける場所。

悠久の歳月を経て滔々と流れる清流・広瀬川。緑濃き青葉山の景観。
都心に緑の楽園を創る憩いの空間・西公園。そしてケヤキ並木に彩られる青葉通り。

仙台にあって最も仙台らしい風景を身近に堪能できる<ライオンズタワー仙台大手町>
そんな街に暮らす歓びがここにはあります。
◇この写真は現地26階相当の高度から撮影された眺望です。なお、実際の住戸内からの眺望とは異なります。(平成16年8月撮影)

過去、現代、未来。仙台のすべての時間を継承する

過去を知ることは、未来を知ること。未来に向かうことは、過去を愛すること。
今日より明日へ。明日より未来へ。
仙台市博物館や宮城県美術館などを身近にし、仙台の歴史・文化にふれる。

また、百貨店やショップが並ぶ一番町、「せんだいメディアテーク」のある定禅寺通りなど
仙台の主要スポットやビジネスゾーンに直結する大手町は仙台の未来をも感じさせる街です。

地の継承

(大橋 徒歩5分/390m)
伊達家重臣の屋敷跡に座し、住まう方の誇りの象徴として息づいています。

緑の継承

(晩翠草堂 徒歩9分/670m)
杜の都の原型を形づくった屋敷林を元に、環境との調和を考慮した潤い溢れる設計がされています。

智の継承

(宮城県美術館 徒歩18分/1430m)
仙台市博物館・宮城県美術館など、文化施設に程近く、智の継承がはかられています。

時の継承

(良覚院 徒歩5分/330m)
四季それぞれに美しい表情を見せる風景。繰り返される風物詩を身近に享受できます。
◇表示内容は2022年6月の調査時点のものです。